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【ファミコン】つかない時にやった謎の儀式を覚えてるかい?

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出典元:Google画像検索

 

ファミコンのカセットはカラフル

何種類あっただろうか。ファミコンのカセットには様々な色があったよね。「この色ならあのゲーム!」みたいな、僕らの中にはそういう認識があったと思う。

 

例えば、僕なら「赤」と聞いて思いつくゲームは「ロックマン2」「キャプテン翼」かな。じゃあ、「青」は?「ドンキーコングJR.のさんすう遊び」「スターフォース」が思いついた。「緑」はどうかな?「麻雀」「ゲゲゲの鬼太郎」あたりかな。キミは何を思い浮かべたかな?

 

そんななファミコンカセット。本体に差し込む場所には、金色の金具が施された緑色の板が少しだけ見えてたよね?あれについての思い出でも語ってみようかな。

 

絶対にやったよね、アレ

あのチラリと見える板のことを、僕らは「基盤」とか「端子」って呼んでたように思う。カセットを差し込んで本体の電源をパチッと上に上げると、真っ暗な画面だったり、灰色になったり、バグって表示されて正常につかない状態のことを「接触」が悪いって言ってた。「接触」って小難しい言葉だけど、僕らは「ゲームがつかない=セッショクが悪い」と覚えてたんだ。

 

誰が始めたのか、どうしてそうしようと思ったのか、絶対にやったよね、アレ

 

 

 

 

ファミコンがつかない時の行動は、どうやら世界共通のようだ。不思議だよね・・・。

 

ちなみに、僕らの任天堂はこの行為を公式で「故障の原因になるのでやめてね!」と随分経って教えてくれたけど、もっと早く知りたかったよね。なんでも、息を吹きかけることで端子上の金属が水分で錆びるからだってさ。なるほど、コップに息を吹き込むと曇ったあとに水滴ができるのと同じ理屈だよね。

 

ホコリが悪さをしていると考える

僕らは一体、何の目的でカセットの端子に向けて息を吹きかけていたんだろう?考えられるのは、やっぱり「ホコリを飛ばしたい」からだよね?普段、ゲームをしない時には元箱にしまっておいたり、本体の近くに置いておいたりするから、何かが原因で画面がつかなくなるのであれば、それは空気中を漂ってるホコリが悪さをしていると考えるだろう。

 

お母さんが僕らを追いやるように掃除機をかけている時に空中を舞っているホコリが、僕らの大切なファミコンソフトにまで及んで、画面をつかなくしているんだなと思い込んで、吹き飛ばす意味を込めて、深呼吸をして目一杯息を吹きかけるんだ。

 

本当はホコリが原因で映らなくなったかどうかなんて、誰にも確かめようがないんだ。ファミコンは小さくても「コンピュータ」だから。僕らにはまだわからない世界だった。「パソコン」って言葉がまだなくて「マイコン」が一般的な、そんな昭和の後半。

 

友達の中には、毎回そいつが吹くと一発で画面がつくっていう「プロ」がいたよね。タイトル画面のBGMと共に、僕らの「おおー、さすがー」という感心するような声があがって。

 

次第に習慣になってしまって、画面が正常につかない症状が出ていないのに、その日最初のゲームを楽しむ前にでも息を吹きかけるようになってしまった。そう、もはやファミコンを始める前の儀式であるかのように。

 

まるで天体望遠鏡で星空を眺めるように

そんなファミコンカセットだけど、一番上に載せた写真のゲームをキミは覚えているかな?もう一度載せておこうか。これだよ。

 

 

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タイトル 沙羅曼蛇
ハードウェア ファミリーコンピュータ
メーカー コナミ
価格 4,900円
発売日 1987年9月25日
ジャンル シューティング

 

 

僕はこのゲームで、初めてファミコンソフトの中身を見た。キミもそうじゃなかったかな?ゲームで遊んでいない時にも、まるで天体望遠鏡で星空を眺めるように、僕らにはわからない世界をじっくりと観察していた。不思議だったよね。こんな部品の集まりが「ファミコン」という魔法の箱に入ることで、僕らが夢中になった世界を見せてくれたんだから。

 

そうそう。この「沙羅曼蛇」というゲームについてちょっと思い出したことがあった。同じコナミのゲームに名作「グラディウス」があったけど、「上上下下左右左右BA」通称「コナミコマンド」はキミも必ず入力してたよね?「沙羅曼蛇」は「グラディウス」の続編だったから、こっちでも試したよね?

 

え?試したことがない?そうなんだ・・・。

 

あとはキミの目で確かめてくれっ!

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